小松工業は耐蝕FRPのパイオニア!半世紀の実績!

FRP加工技術

FRP加工技術
FRPの強み

FRPは鉄やステンレスの代用品として強度と耐蝕性に優れています。
また耐熱性(樹脂耐熱温度:150℃)にも優れています。
FRPは絶縁物や半導体の部材としても利用可能です。
FRPは電波も通し、通信機器設備にも使われています。

FW成型(Filament Winding)

FW成型(Filament Winding)
特徴

ガラス繊維の強さを十分に利用でき、他の成型法で製作するよりも均一的に強度の高いFRP製品が成型できます。
ハンドレイアップ成型との組合せにより、優れた耐蝕FRPが成型できます。

製品例
  • 圧力パイプ
  • カーボン繊維との組合せによる高圧耐熱耐蝕パイプ
  • 攪拌機等の軸受け
  • タンク
  • スクラバー

ハンドレイアップ成型

ハンドレイアップ成型
特徴

耐蝕性に優れたものが得られます。
敷地、建物等の大きさに制限されないかぎり、大きさに制限なく製品成型ができます。また、現場施工が可能です。

製品例
  • 耐蝕パイプ
  • 耐熱耐蝕パイプ
  • ダクト
  • 配管
  • タンク
  • スクラバー

耐熱ゲルコート

耐熱ゲルコート
耐熱製品

耐熱樹脂(ノボラック系)にカーボン繊維を使用し、耐熱性を高めたFRP製品の製作が可能です。

ゲルコート製品

表面を光沢ある面に仕上げることができます。FRPは電波を通すので、アンテナカバー等にも使用可能です。

製品例
  • 耐熱用散水管
  • 耐熱用シャワーノズル
  • トラフ(樋)
  • パラボラアンテナ
  • シャワーノズル

その他成型・加工技術

その他成型・加工技術
抗火石、カーボン煉瓦施工

ガス温度条件がFRPの耐熱温度以上になる箇所に、FRPを保護するために抗火石、カーボン煉瓦を施工します。

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